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理科実験のイベントに参加しよう!


電気理科クラブのイベント


群馬県生涯学習センター少年科学館 夏とくイベント(群馬県前橋市)

イベント名:夏とくイベント「くらしを支える科学」
主催:群馬県生涯学習センター 
期日:2024年7月20日(土)~21日(日)、 23日(火)~25日(木)
    このうち、7月20日(土)の午前と午後に実施
    午前の部 1回目:(小学生~中学生対象 定員20名)
      10:30~12:00 
    午後の部 2回目:(小学生~中学生対象 定員20名)
      13:30~15:00 
場所:群馬県生涯学習センター 少年科学館
    (群馬県前橋市文京町2-20-22)
担当機関:公益社団法人応用物理学会 教育分科会
持参した実験装置:二極、三極の直流モータ、磁石を並べたリニア、
            Nゲージリニア、クリップモータ、モータと発電機、
            アルミ卵の回転、アラゴの円板、アルミ缶の回転ほか 

活動の経緯および内容
 群馬県生涯学習センターが、夏休みの5日間に亘って実施する大きなイベントに、応用物理学会・教育分科会が「単極モータ工作」を実施する。これに関して、以前、越谷市科学館の「単極モータ工作」でお手伝い頂いた大学の先生から、工作だけで1時間30分では時間が余ってしまう恐れがあるので、越谷市科学館で実施したような理科実験を見せるため実験装置借用の依頼が来た。更に、出来れば群馬会場に来てサポートをお願いしたいとの依頼を受け、今回、現地にてイベント開催に加わった。
 ここでは2種類の単極モータを作るものであった。ネオジム磁石の上に電池を置くのは、電気理科クラブで行っているものと同じであるが、回転させる銅線は、1つはらせん状に曲げゆっくり回るもの。もう1つは、ネオジム磁石と接触する部分を円形に曲げ、電流の流れる時間を長くして、速く回転するものであった。 この工作は意外に時間がかかり、予定の70分では完成しない生徒もいた。残りの20分で実験を見せ、自由に触らせることにしていたが、時間が押しており、自由に触って動かす時間が殆んどなかった。当初の計画通り、単極モータの工作だけで良かったように思えた。





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